まず私の使用しているiPhone XS Max
は防水なのか。
こちらより
IEC規格60529にもとづくIP67等級(最大水深1メートルで最大30分間)
なるほど、わからん。
規格についてはこちらのサイトが詳しく説明している。
iPhone 7はお風呂で使えるの? 防水・防塵「IP67」の意味を解説 - ITmedia Mobile
これを読む限りやはり30分は水につけても大丈夫そうな表記である。
そう、水で壊れた。
水道水でさらっと画面を洗った。
洗剤などは使っておらず水洗い。
とりあえず一般的な使用は問題ないのだが....
ここに水滴が入っているのを確認した。
耳に当てるスピーカーユニットあたりから侵入したのだろう。
iPhoneが水没して1ヶ月ぐらいたっているが未だにココに縦線が入っているのがわかる。
使っていて気になるほどではないのでまだ助かった。
水没直後は画面全体に縦線が2,3本走っていてとても恐ろしかったがそれはなんとか乾いたら解消。
これは知らない人は意外に知らないかもしれないが、
顔認証のパーツはカメラではない。
iPhone顔認証を実現する『TrueDepthカメラ』の仕組みと未来とは?|TIME&SPACE by KDDI
こちらより正面カメラのすぐ隣にTrueDepthカメラ
というものが別途くっついているらしく、しかもこのパーツが壊れやすいと別サイトに情報があった。
カメラに水滴が入っているのが分かったので、恐らくここが水で壊れている。
カメラに水+近隣のFaceID用のユニットが破損。
やはりスピーカーユニットから入った可能性が高い。
1ヶ月ほど乾燥するとカメラ内の水滴は消えたが、FaceIDは使用不可のまま。
画面の縦線も一本だけ残った。
パーツを交換してもらえば治る模様。
かなりの料金がかかるのでやっていない。
FaceIDが使えないとアップルペイが使えなくなる。
事実上私のケータイはPayPayしか使ってない。
これが非常に不便...
これは過去にあった出来事だが水に浸けた後にケーブルで充電したところ充電用のケーブルが焼けた。
煙が出たわけではないが明らかにコネクタに焦げたような痕がついて使用不可能に。
これはサードパーティー製のケーブルを使っており、ショート時の回避回路が入ってなかったのだろうか?
公式のケーブルは焼けたことはないが、一応これも注意だ。
とりあえず私のiPhoneは普通に利用する分には問題ないレベルだったのでまだ幸いな例だと思う。
とにかくiPhoneの防水を過信してはならない。
何度も画面を洗っていて最近発生したので、恐らく年数劣化が問題なのだろう。
気をつけてほしい。