どこにでも売っているよくあるホットケーキミックス。
こちらをフライパンではなくオーブンで焼いていく。
厚みを出してみたかった
きれいな丸で焼いてみたかった
セルクルを利用する。
剥がれやすいようにオーブンペーパーを敷く。
※明かりを1灯で撮ったら写真が怖くなったがそれも味とする。
セルクルはこの丸いリング。
ただし今回ケーキ用の大きなものしか持っていなかったのでそのまま利用。18cm。
私は普通のスポンジケーキを焼く時だけでなくフレジエというケーキが好きでこれが役に立つ。
cookpad
でのセルクルの解説は次
底のない円形の型(枠)のことで、主にケーキ・ムース・ババロア・クッキーなどの洋菓子作りに用います。
底がないケーキ型だ。
油を敷くのではなくペーパーを敷くと洗い物が簡単。
本来は底に丸く切り取ったペーパーをもう一枚ひくのだが、面倒なのでダイレクトに入れることにした。
レシピは箱の裏に書いてあるとおり。
特別ひねったことはしていないが、それでよい。
※今回は入っている粉の半分の量で製作した。
牛乳100ml
逆に写真の暗い感じが気に入ってきた。
卵1個
いえっぽー!
※いえっぽー!は当サイトの混ぜる時の基本の掛け声。
粉150g(半分)
いえっぽー!
というかこの当たりの写真いるのだろうか?
なんか、生地少なくない?というのが正直な感想。
さすがに18cmは大きすぎる気がする。
おそらくミックス1袋分一気に作っても大丈夫なんじゃなかろうか。
170度はいつもシフォンケーキを焼いている温度。
20分は鶏肉でも火が通るので、質量的にこんなもんだろうという適当な計算。
シフォンの場合は少なくとも40分ぐらい焼くのでサイズ的に半分だが
「20分じゃコゲ目はつかんだろうな」という想定のもととりあえず初めてなので実践。
巨大なビスケットかな?
案の定コゲ目はつかなかった。
角が丸くなって思ってたより美しくはない。
でも一応焼けている模様。
あと、ペーパーを剥がす時に床におとしたがゾロならこう言うはずだ
「なにも...なかった!」
普通にお腹へってきたので全部食べる。
丸みが出てしまってあまり美しくはないが、中はふっくらやけていて美味しそうだ。
それから膨らんだ分しっかりと厚みが出来ている。
ホットケーキミックスはすごい。
とにかくメープルシロップが好きなのでメープルシロップで頂く。
コゲ目がないとホットケーキに見えない。
たまごパン的な?(味はぜんぜん違うが)
とにかくホットケーキミックスは長年皆に愛される味。
箱に記載通り作っているので味に関しては間違いない。
セルクルとオーブンの利用テクと考えると微妙な結果となったがオーブンでしかできない厚みとふわふわ感があるかも知れない。
が、器具をいくつか使用するのを含め少なくとも時短ではない。
非常に面倒なのでこれなら普通にフライパンでやけば良い気がする。
もう少し温度をあげてコゲ目をつけてみるのも良いし、大きさ的に一袋まとめて焼いてしまってもおもしろいかも。
あと、お菓子作りの写真ってもっと可愛く撮ったほうがいいのでは?
おっさんももっとかわいくしていく時代なのでは?
と思った。
お菓子作りは色々実験ができて面白い。これも一つのケースということでこの記事を締める。