名古屋圏にある有名な喫茶店「コメダ珈琲店」では毎年かき氷を出している。
そもそものかき氷のサイズが大きいのだが店側のサービスで更にデカくしているかき氷が食べられるとの情報を受けて行ってきたのでレビューする。
デザート | 珈琲所コメダ珈琲店より引用
かき氷は全部で5種類
どちらもソフト・練乳・小倉のトッピングはそれぞれ自由に選択できる。またサイズが小さいものも有る。
今回は大きな物を頼む。
個人的にはミックスベリー氷が大好きなのだが、今回はまだ食べたことがないキウイ氷をセレクト。
普段は甘さを少し控えるために練乳はかけないのだが、BLOG用にソフト+練乳で。
とにかくデカい。
でかい。
値段もそこそこだが、デカい。
※税込みで840円だった。
これは正直食べきれない人も出てくるサイズ。
実はこれはサービスの量(だと思われる)
公式の写真を見てもらうとわかるのだが通常はソフトはお皿の端っこに入る。
このソフトの分だけ氷は内側に押しのけられるので、意外にたべきれるサイズなのだが....
本来ソフトが入っている箇所+お皿に乗り切らないギリギリまで氷が乗っている。
本当にデカい。
このお店のサービス精神に感謝。
お水用グラスの二倍はある。
まるで帽子のソフト。4巻きなのでこれで普通のソフト1本分だろう。
練乳をかけたのでかなり甘い。
が、程よくキウイの酸味があるので味のパンチはいい感じ。
まず一番上の層はキウイのドロっとしたソースがかかっており
更にシロップが下に入っていると思われる。
写真では伝わらないのだがさらに何度かシロップが層になっている?
氷がまんべんなくシロップの色になっているのがわかると思う。
少なくとも「最後の方はタダの氷」になることはない。
最後の最後まで甘い。
食べ切れるカシラ・・・?
キウイは見た目より甘いので甘党にはベストセレクトかも。
私は甘すぎるのがだめなのでもう少し酸っぱい方向にいってくれたらありがたかったが、これはこれで美味しい。
そしておすすめはやはりミックスベリー氷。
こちらは甘みがキウイよりマイルドな印象でベリーの酸味が好みだった。
店頭のメニューを見る限り白桃氷が推しのようで友人曰く果肉が乗っているとのこと。
また白桃は去年はゼリーだったので好みによってはゼリーのほうが良かったという意見も。
知人から仕入れた情報によるとこの金色の氷用のお皿仕入れ値が1枚3000円以上するという噂。
思ったより高い。
値段に関してはあくまで噂だが、この手で塗ったような独特な金の柄に良さがあるので
食べてみる時じっくり見るのも一興である。
余裕を持ってわざと喉が乾いた状態で入店したのだが
やはり最後はわずかに残ってしまった... 申し訳ない。
しかし本当にたっぷりあるので絶対に満足行く量である。
そして絶対に寒くなる。
寒くなるために毎年コメダに行くのである。
健康にだけ十分気をつけてぜひともトライしてみてほしい。
ただし通常のお店では氷の量はもっと少ないはずなのでそこだけはご了承。