今回は速度チェックの名目で記事を執筆しているが、そもそもLANケーブルを買い替えた理由が
「ツメが折れてしまっていて簡単に抜けてしまう」という理由だ。
というわけで古いケーブルを見た所5E
というケーブルだったので「ツメが折れにくいケーブル」という条件付きでアップグレードすることにした。
CAT
のヨコの数字は大きいほうが早いという認識で良い。
Amazonなどで見るとCAT7
以上のケーブルがあるがなぜ6A
を選んだのか。
まずCAT7
以上の規格、実は怪しい。
参考サイト
そのケーブル、規格に準じてます? 市販のCat7・Cat8ケーブルについて | 配線レスキュー ビジネス公式blog
それにそもそもCAT6A
以上の速度は現状必要ないと考えている(最後に理由を記載)
6A
ケーブルはAmazonでとても安い。7以上は怪しいのに高い。
これで500円を切る。
HPを見た所本当にこのツメは耐久力があるらようだが一つ懸念があった。
こちらが購入したケーブルだが、高いケーブルはツメの先にカバーがついていて
「逆から引っ張った時(ケーブルを片付ける時など)に他のケーブルに引っかからない」ようになっている。
そもそもツメが折れる原因の10割はコレなので、ここにカバーがない安いケーブルはちょっとためらった。
だが、やすさのみならず公式HPのツメの耐久度チェックがいい感じでこちらを購入した。
早速だが次の2つのサイトを使って速度をチェックしていく
Speedtest by Ookla - The Global Broadband Speed Test
下りは550以上、上りがなんと800以上出ている。
50Mbpsぐらいかと思って使っていたので意外。
PC > ルータ のみならず ルータ > 光回線のモデム のケーブルも6Aに変更した。
下りは500以上、上り800以上。
あら?
変わらなかった。
※速度が下がっているのは回線の状況で変わるので誤差と判断。
実はCAT5E
ケーブルは古い規格だが1GBps
に対応しているのだ。
6A
ケーブルは10Gbps
まで対応だが、まだ自宅のネット回線がそこまで成長していない。
とはいったもののこの先ネット回線も進化するだろうし、新しいケーブルを入れておいて損はないと考えている。
使っているケーブルの規格がわからん...という場合でもLANケーブルの根本やケーブルに記載してあるはずなのでもし古いケーブルを使っていたら確認してみてほしい。
CAT5E
以上なら問題ないが、CAT5
(無印)以下は100Mbps
なのでこの速度だと全く足りない。
かなり古いケーブルを使っている場合もしかしたら速度アップするかもしれないので良かったら確認してみてはどうだろうか。