Google Playのアプリは最新アプリがでると素早く自動更新されているように思う。
もちろん自動更新をオフにする手もあるのだが、特別不具合もないので常にオンにしてあった。
先日ついに毎日使うアプリのバージョンアップで致命的バグがあったためダウングレードすることにした。
この手順をメモしておく。
Kindle Fire HDの場合は次の手順でapkのインストールができるようロックを外す
こちらをオンにしておく
※作業がおわったらオフに戻したほうが良いかと思う。
私の環境では上書きでダウングレードができなかったので先にアプリをアンインストールした。
その上で古いバージョンをインストール。
細かい設定データなどは消えてしまったが、アプリ内のメインデータは残ったままだった。
アプリによっては全削除される可能性もありそうなので十分注意すること。
各WEBサイトなどからapk
ファイルをダウンロードする。
私はChrome標準の「ダウンロード」と書いてあるフォルダへDLした。
CPUのアーキテクチャごとにインストールするapk
が分かれると思われる。
私のAndroidはKindle Fire HD
なのでarmeabi-v7a
でよかった。
Chromeの場合は下に「開く」というボタンがポップアップする
このポップアップが消えてしまっても、右上のメニューから「ダウンロード」で過去のDL一覧が表示できる。
あとはダウンロードしたapkを開けばそのままインストールするかどうかのダイアログがでるのでOKして完了。
作業がおわったら不明ソースからのアプリはオフに戻しておこう。
PCと違ってアンドロイドはダウングレードが面倒。
いずれまた自分でこの記事を参照する日が来そうに思う。