次の動画を見ていた時に今までなんかモヤモヤしていたことがスッキリした。
※和田さんは作曲以外にもタメになる情報を多数配信されているので他の動画もお勧めしたい。
私がピンときたのは3:00から。
結論を言ってしまえば**「明日やることを決めておく」**だけ。
これで習慣化が想像以上に楽になる。仕事効率化にも当てはまるはず。
今日のルーティンを始める前に「今日なにをやるか」を考える場合は必然的に「昨日は何をやったか」を思い出すことから始まる。
この思い出す作業が非常に「面倒」ということに上の動画で気付かされた。
昨日の日記を読み返し、日記がなければ作業の痕跡となる何かをなぞったり...いつもなにか負担に感じていたのはこれだ、と。
この「面倒」が原因で作業開始が遅くなるということが多々あった
(幸い習慣化している作業は休んだことはないが)
しかも、思い出した後に今日やることを捻り出すという作業で頭を使うので本日の作業そのもののやる気を削がれてしまう。
これが**「予め明日の作業内容を決めておく」だけでスッキリ**したのだ。
「やることを決める」という作業の量でいえば今日決めても、明日決めても同じだ。
しかしながら、作業を終えた直後は「今日の作業内容、明日やるべきこと」が既に見えている状態で「思い出す」という余計な手間がなくなる。
これが「面倒」を解消してくれる。
こう考えると非常に効率が良いルーティンではないだろうか。
私はいくつも習慣化している事があるので、一つ一つ昨日の作業を思い出しているのは本当に時間がもったいない。
この方法を使うと習慣化している作業を開始するまでに戸惑うことがなくなる。
同じような内容で参考になる外部サイトがいくつかあったのでぜひ読んでもらえたらと思う。
タスク管理ツールで「今日やることだけに100%集中」する方法
100年受け継がれている超効率化メソッド「アイビー・リー・メソッド」を試してみた。 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
これは習慣化のみならず仕事の効率化でも全く同じことが言える。
若いうちは日報を書く時間は無駄だと思っていた。
自分のためにも「明日の予定」だけでもしっかり書いてみてはいかがだろうか。