最初どこで見つけたか忘れたのだが「CLIP STUDIO PAINT PRO 公式ガイドブック」の表紙を見た時に釘付けになってしまった。
「Mdn BOOKS デザインの本」 より引用
可愛い女の子というよりも、女性の美しさをイラストの中に詰め込んだ作品。この美しさに目が離せなくなってしまった。
そしてこの本の表紙の情報が検索しても見つからず数時間、結局どこかのサイトの「試し読み」になっているところを開いていたところ、最後にクレジットページがあり、そこでようやくイラストレーターさんを知ることができた。
イラストレーターは須田彩加さん(linkはpixiv)
本当にどの作品も美しいので是非チェック。
完全にファンになってしまった。
この表紙のイラストは購入できなかったがこれだ!という作品が販売されていた。
私はこちらのBOOTHで購入。思い切って一番大きいサイズA1。
こちらではポスターのみの販売となるため額縁は自前で用意する必要がある。
サイズが大きすぎて良さげな額縁が売ってなかった。
しかも私にはちょっとしたこだわりで「額装マット」を入れるというこだわりがある。
というか、ソレのことを「額装マット」と呼ぶのを知らなかった。
額装マットとは、額縁と絵の間にはいってる空白の部分である。
額装マットを入れるためにはB1サイズが必要。
A1サイズジャストなら安物いくらかあったが、安物ではもったいない。
いろいろ調べた結果 「額縁専門店 ないとう」 さんがベストだと考えた
これは広告ではない。私のサイトは広告が取れるほどPV数はない。本当にベストだと考えたのだ。
以前ポスターを額付きで輸入したことがあるのだが「印刷物がなぜそんなに高いのか?」と感じたことがあるがその理由がはっきりと分かった。
まず、ポスターが綺麗に額装マットに収まらない。重ねている時にまるまってしまう。額装マットからはみ出てしまう。
額装マットのカットサイズは発注の目安がちゃんと解説されておりそのとおりに発注したのだが、やはり素人にはハメるのが難しい。
初心者はもう少し額装マットを太く発注して多少ポスターが狭くなってしまってもはさみやすいサイズが良いと感じた。
それからなによりホコリが入る。小さなホコリ、猫の毛、人為的体毛。ほんとうにきつい。
最終的に小さなホコリは取り除けず、多少シワもできてしまった。
これなら枠に綺麗に収めてもらえうだけでも1万円は支払っても良いかと思う。
作業用PCの上がロフトベッドになっているのだが、その手すりにツーバイ材を固定して額をひっかけている。
暗がりでフラッシュを焚いたため汚い画像になったが裏はこのような感じだ。
おまけに目覚ましもくっつけてあるので便利だ。
と思った人も多いだろう。
私も設置してから「あ、これ落ちるわ」と思った。
そこで支えてる部分にこんな細工をした。
これは下側がツーバイ材をつなげる金具。手前の支えになっているところはアングルのコーナーに売っていたちょっと変な形の金具だ。
これを組み合わせてコの字型で額を支えている。地震でも落ちないだろう。
額は安すぎると見栄えが悪いので、安すぎないものをしっかり選んでトータル2万弱となった。
ポスターが3000円弱なのは本当に良心的だ。
1サイズの額入り(マット込)で3~4万でも軽く売れると言っても良い。
冒頭は赤の写真だったので、白の写真も上げておく
バニーちゃんに気を取られた人は
本当に美しく大きいポスター。これは間違いなく満足だ。
頭の上にこのポスターがあっていつでも見上げれば力をもらえる。
ひさびさにテンションの上がる買い物ができた。