条件分岐をBlueprintノードで作っていく。
※プログラミングでいうところのif文
条件分岐はブランチ
というノードを使う。
イベントグラフにて右クリックしたウィンドウから
if
で検索すれば「ブランチ」が現れるのでクリック
左側Condition
にTrue/Falseが入力されるとそれに応じて右側の処理が枝分かれするという仕組み。
Condition
につなぐTrue/False
はどう取るのだろうか。
簡単なサンプルを使う
スペースキーでジャンプしたカウントを取る変数を用意した(別途プログラムしてある)
Jump_Count
右側の緑ピンを引っ張って適当なところでドロップするとノードの追加画面が現れる
これで「ジャンプカウントがn回以上でTrueを返す」ノードができた。
n回のnはノードの下部に数字を入れるだけでOK
これでTrue/Falseを返すノードができたので後は赤いピンをブランチにつなぐ。
これを使ってカウントが3を超えたら画面に文字を表示するようにした例が次
一度コンパイルして実行
何度かジャンプするとこのように表示される。
余談だがこれはちょいバグあり。
条件はジャンプ回数>3なので4回目のジャンプで表示されるはずが5回のジャンプが必要になる。
なぜだろうか。
原因はジャンプ回数を加算するプログラムを並行で走らせているから
解決策
こういう処理はかならず手順通りに計算されるようにしよう
正しく4回目のジャンプでテキストが表示されるようになる。
正直ブランチというより大なり小なりの条件式のノードの出し方がよくわからないパターンのほうが多そうに感じた。
if
ではなくブランチ
と表現する独特な箇所もプログラム一般から見ると戸惑いがある。
ともかく基本中の基本なので覚えてないと何もできないはずだ。