先に映像制作のテストのためにお借りしたもの。
この場を借りて感謝いたします。
次の映像より
「Prhythmatic」初音ミク【MMDモーション配布】 - ニコニコ動画
ダンスモーションアクター:市川さん(@I_C_K_W)
「いちりす!!!(`・ω・´)」 市川さんの公開マイリスト - niconico(ニコニコ)
モーションキャプチャ、指、表情、モーション修正:mobiusP
(1) mobiusPさん (@mobiusP) / Twitter
次のサイトより公式MMDファイル
「紫咲シオン【公式】」 / ホロライブ運営 さんの作品 - ニコニ立体
原曲の楽曲についてはコモンズライセンスなどがなかったため使用せず、無音の映像とさせていただいた。
映像に関するテストなのでご理解いただければ。
※原曲は次のURLで視聴できる。
mmd_tools
を使用しMMDを読み込む。
とてもよくできたツールであり使用方法に関しては別サイトを見ていただければ十分であるため割愛。
何も設定せずデフォルトでも可能(サイズを0.08にする箇所だけ対応)
前髪がモザイクになるような不具合があったので先日の私の記事にて解決している。
【Blender + mmd_tools】MMDにモザイクのようなテクスチャが現れた時
こちらもmmd_tools
に付属のモーションインポートから行った。
初めて使うため、ボーンを割当てる作業などが必要かと思ったのだがなんと何一つ作業は必要なかった。
指の動きまで完全にリンクしている。
MMDとmmd_tools
の凄さはここにある。
そのためここで書くことはもうない。
MMDを始めフィギュアなどのレンダリングは影をリアルにすると逆に不自然な感じになることがわかっているので
これだけで平坦な感じになる。ただちょっと白くなりすぎているのでこの先は結構作業が必要そう。
では実際に完成したものと設定
まずはほぼデフォルトでアウトプットしたもの。
こちらは次を適用したもの
たったこれだけオンにしただけで結構印象が変わる。
アンビエントオクルージョンはとりあえずオンにしてみたが、いらなそうである。
基本的に解説はないのだがそもそもデフォルトでシネマティックなフィルタがかかるため非常に美しくレンダリングできる。
こっちはBlenderのすごいところ。とにかくMMDもmmd_toolsも全部すごいツール。
使わないのがもったいない。
スカートや髪に物理を入れるとより一層リアリティが出ると思われるが...
Blenderの物理演算はまた勉強しておく。
ともかく平面的にレンダリングされるようなライティングが良いというのはやはり強く感じた。
このあたりまだまだ全然テストが足りないので練習していきたい。