ボーンコンストレイントの拡縮制限。
これを付けることでボーンが小さくなりすぎたり、大きくなりすぎないようにすることができる。
ここではコンストレイント自体の詳しい解説は省略する。
数値設定の下にある「トランスフォームに影響」のチェックボックスはどんな意味があるのだろうか。
今回上の設定例では全て1になっており拡大も縮小もできないようになっている。
それを理解した上であえてSキー
で適当に拡大をしてみると
上の画像のように、見た目が全く変化していないのに「スケール」に入っている値が変わっていることが分かる。
したがって、この状態で「拡縮制限」のコンストレイントを削除すると...
ボーンがでっかくなっちゃった!
というわけで、こちら**「トランスフォームに影響」をチェックしておくと**
Sキー
でサイズ変更しようとしても、トランスフォームの内部的な数値も変化しないようになる。
実用方法に関しては私も詳しくないのだが、特別理由がなければトランスフォームに影響はオンにしておけば良いと考えている。
このチェックボックスに関する情報がWEBで調べても全くヒットしなかったので記事とさせていただいた。