※この記事はデータやSEO(収益目当て)ではなく「BLOGの存在価値について考える」記事となるので予めご了承いただきたい。
Youtubeを始め動画サイトへと人がどんどん流れていく時代。
何かを調べようと思った時にGoogleではなく先にYoutubeからの人も多いと言われている昨今BLOGは死んだのだろうか。
Blogから動画サイトへ人は流れている。これは間違いない。
しかしながらYoutube動画にも欠点がある。
まず再生数を稼ぐ動画でなければならないので8分以上の動画を作るのが前提になる。
※詳しく解説しないが再生数を伸ばしつつ広告を入れるには8分以上にするのがスタンダード
そしてこの前提から
「サクッと終わるはずの情報が無駄に長くなる」
という傾向が見えてきた。
※Youtubeは人工が多すぎて「人のタレント性」そのもので生き残るのは難しく、今はBLOGのような情報発信系投稿者が増えてきているという状況。その冗長性をBLOGとの比較における「欠点」とした。
例えばあなたが「とあるソフトの機能(使い方)」を知りたいとする。
動画製作者はその機能を解説しているつもりでも尺を稼ぐために「より詳しく+余談的な内容も混ぜながら」解説することになる。
確かに動画解説は視覚的に分かりやすいのだが、ここにデメリットが生じている。
それはあなたの知りたいピンポイントの情報が「動画内で検索できない」点である。
Youtube自体は検索できるのだが、特定の動画内のどこに目的の情報が入っているかわからない。
何度も動画内をジャンプしていかなければならず面倒だ。
というわけで
ダラダラとラジオ的に流す人も増えていくそうだが、逆に「サクッと知りたい」需要には間違いなく不向きになってきた。
私が何かを検索する時にGoogleやTwitterからスタートするのはここに理由がある。
同様の理由でYoutube「だけ」で調べ物をするのはナンセンスだと思っている人は一定数居るはず。
というわけで動画のデメリットを理解した上で
より忙しい人むけに「サクッと情報がつかめる」内容にするというのはブロガーの腕の見せ所だ。
より無駄な記事を削ってひと目で知りたい情報がつかめる。
またはページ内がまとまっていて、ジャンプしやすい何か。
特にタイトルと概要だけで「あ、わかりやすそうだ」と認識できるサイトにすべき。
と、言うのは簡単だが...
本当にそれが難しい。
こればっかりは経験を積むしか無い。
というわけで今後BLOG記事を書いていく一つの目標として
「ひと目で欲しい情報が分かる」
を常に意識して記事を書いていこうと思う。
あくまで私の意見「BLOGにしかできないことがある」
とは言え「収益がすべて」だと考えてしまうとこの記事は全く意味がないものと言える(データ等でSEOを意識することのほうが圧倒的に結果が出る)
ほぼ雑記となってしまったが少しでも誰かに読んでもらえたら幸いだ。