このシリーズの記事一覧 (クリックで開閉)
【 ComfyUI基礎シリーズ 】
ComfyUIで1つの画面上でノードの組み方を保存しておける。
これをワークフローと呼びjson
形式のデータで管理されている。
このワークフローという呼び方は今後も頻繁に使うので覚えておきたい。
画面に従って名前を付けるとブラウザからダウンロードする形で保存となる。
ブラウザのDL用フォルダに入るのでお好みに合わせてこのデータは別フォルダへ移動しよう。
読込みはとても簡単でjson
ファイルをComfyUIのブラウザ画面上にドラッグ&ドロップするのが一番簡単。
もちろん右下Load
ボタンからでもOK
この方法は他の人が組んだノードも読み込むことができる!
ワークフローをシェアできるところはComfyUIの強み。
この時インストールされていないカスタムノードがあるとロードエラーが出るが、この解決方法は次の記事のComfyUI Manager
で解説する。
ここでは書かないがComfyUI Custom Scripts
でワークフローを埋め込んだpngが生成できるとのこと。
これで生成されたpngはこのスクリプトが入っていなくてもpng画像を直接画面にドラッグするだけでワークフローが読み込まれる
もしワークフロー公開系サイトで画像しか載ってない場合は画像にjsonが埋め込まれているかもしれないのでドラッグドロップしてみると良い。
json
形式のファイルは一般的なファイル形式。
プログラミングをしない人には見慣れない形式かもしれないが、テキストデータの中にデータを保存するときの決まりのようなもの。
直接メモ帳で開いたときに文字化けせずに目視でデータを確認できるのも特徴。
したがって後でメモ帳で開いて自力で編集したり、オリジナルツールで書き換えたりするということも容易になる。
今回非常に短くなってしまったが基本中の基本である上にドラッグ&ドロップで読み込めることを知らない人もいそうなので一つの記事とした。